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まんのう町で伝承される、国指定重要無形民俗文化財「綾子踊」を含む「風流踊」がユネスコ無形文化遺産登録に登録されました。

風流踊

「風流」は、華やかな、人目を惹く、という「風流」の精神を体現し、衣裳や持ちものなどに趣向をこらし、歌や、笛・太鼓・鉦などの囃子に合わせて賑やかに踊る民俗芸能です。 地域の歴史や風土に応じ、広く親しまれている盆踊をはじめ、念仏踊や太鼓踊など、様々な姿で伝承されており、そこに込められた願いも除災や死者供養、豊作祈願、雨乞いなど多様ですが、安寧な暮らしを願う地域共同体によって囃し、踊られ、今日に継承されてきました。
「風流踊」は、地域の人々が世代を超えて関わり、地域全体で伝承してきたことから、地域社会の核ともなる役割を果たしてきました。特に災害の多い日本では、被災地域の復興の精神的な基盤ともなるなど、文化的な意味だけでなく、社会的な機能も有しています。
本パンフレットでは、それぞれの地域の歴史と風土を反映し、多彩な姿を見せるとともに、地域の活力の源としても大きな役割を果たす「風流踊」の魅力をご紹介いたします。

パンフレットデータ

パンフレットを展示等で利用、印刷し配布される場合は下記お問い合わせ先までご一報ください。
(個人で印刷し、閲覧される場合はご連絡は不要です。)


お問い合わせ

全国民俗芸能「風流」保存・振興連合会(全風連)事務局
所在地:
 〒769-0313 香川県仲多度郡まんのう町生間415-1
  (まんのう町教育委員会生涯学習課内)
   TEL:0877-89-7020
   FAX:0877-89-8100


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