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十三仏笠塔婆(じゅうさんぶつかさとうば)

ページID:0004728 更新日:2025年2月17日更新 印刷ページ表示

十三仏笠塔婆の画像

まんのう町指定有形文化財(建造物)
〈所在地〉まんのう町四条(しじょう)
〈指定年月日〉平成14年3月19日
 四條本村(ほんむら)の立薬師(たてやくし)本堂に向かって左の小堂に祀られた凝灰岩製(ぎょうかいがんせい)の石造物である。
 塔身(とうしん)正面に十三仏を表す像容、左側面上部に金剛界大日如来(こんごうかいだいにちにょらい)を表す梵字(ぼんじ)、右側面上部に胎蔵界大日如来(たいぞうかいだいにちにょらい)を表す梵字が彫られる。
 側面下部の銘文(めいぶん)により四條村の一結衆(いっけつしゅう)によって永正(えいしょう)16年9月21日に造立されたことがわかる。
 塔身の高さは58cm、幅と奥行は28cmで二段組の台座40cmの上に立ち、笠と五輪塔の空輪が乗せられており総高は142cmである。

十三仏笠塔婆 リーフレット [PDFファイル/931KB]

立薬師

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