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金剛寺遺物(こんごうじいぶつ)

ページID:0004530 更新日:2025年2月14日更新 印刷ページ表示

​陶製経筒外容器の画像
陶製経筒外容器

まんのう町指定有形文化財(考古資料)
〈出土地〉まんのう町炭所東(すみしょひがし)
〈指定年月日〉平成21年3月31日
 金剛寺裏山の金剛院経塚より、昭和37年の発掘調査によって経筒(きょうづつ)などの遺物が出土した。
 遺物は12世紀前半から13世紀前半に作られたもので、この地において100年の長きに渡り連綿(れんめん)と経塚が造られていた事がうかがえる。
 遺物のうち保存状態の良い鉄製経筒(てつせいきょうづつ)1点、陶製経筒外容器(とうせいきょうづつがいようき)9点、陶製経筒外容器蓋(とうせいきょうづつがいようきふた)9点、銅鏡(どうきょう)1点が町の文化財に指定された。

金剛寺