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木造薬師如来坐像(もくぞうやくしにょらいざぞう)

ページID:0004525 更新日:2025年2月19日更新 印刷ページ表示

木造薬師如来坐像

まんのう町指定有形文化財(彫刻)
〈指定年月日〉昭和58年3月24日
 本像は鎌倉時代の作とされる。
 穏やかな表情の中にも厳しさを秘め、力強い彫技がいかにも鎌倉期の様式を思わせる。納衣(のうえ)全体に繊細優美な截金(きりかね)文様を施しており、華美にして荘厳な像である。桧材(ひのきざい)の一木造(いちぼくづくり)で像表面には金箔を漆で貼っている。眼には玉(ぎょく)をはめており、像高は31cmである。