ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > まんのう町の文化財 > 絹本著色阿弥陀如来像(けんぽんちゃくしょくあみだにょらいぞう)

本文

絹本著色阿弥陀如来像(けんぽんちゃくしょくあみだにょらいぞう)

ページID:0004522 更新日:2025年2月19日更新 印刷ページ表示

絹本著色阿弥陀如来像

まんのう町指定有形文化財(絵画)
〈指定年月日〉平成9年7月1日
 本書は光明(こうみょう)四十八条の阿弥陀如来(あみだにょらい)を描いたものである。
 明確な制作年代は不明であるが、像容や絹の状態から見て室町時代後期の天文(てんぶん)年間頃に描かれたものと考えられる。後世の補彩(ほさい)が認められるが、比較的目の粗い絹本に截金(きりかね)を使い衣紋(えもん)の模様を繊細に表現している。
 本紙の大きさは縦69.7cm、横32.6cmである。