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本文
まんのう町指定有形文化財(絵画) 〈指定年月日〉平成9年7月1日 本書は光明(こうみょう)四十八条の阿弥陀如来(あみだにょらい)を描いたものである。 明確な制作年代は不明であるが、像容や絹の状態から見て室町時代後期の天文(てんぶん)年間頃に描かれたものと考えられる。後世の補彩(ほさい)が認められるが、比較的目の粗い絹本に截金(きりかね)を使い衣紋(えもん)の模様を繊細に表現している。 本紙の大きさは縦69.7cm、横32.6cmである。