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絹本著色阿弥陀三尊像(けんぽんちゃくしょくあみださんぞんぞう)

ページID:0004521 更新日:2025年2月19日更新 印刷ページ表示

絹本著色阿弥陀三尊像

まんのう町指定有形文化財(絵画)
〈指定年月日〉昭和59年8月1日
 本書は阿弥陀如来(あみだにょらい)が観音(かんのん)・勢至(せいし)の二菩薩(ぼさつ)を伴って来迎(らいごう)する様子が描かれたもので、鎌倉時代末期の作とされる。
 三尊の納衣(のうえ)や裳(も)の部分に使われた細かい截金(きりかね)文様が見事である。脇侍(わきじ)の観音・勢至の両菩薩が上下に描かれ動きを感じさせる。光背(こうはい)の火炎は天台宗(てんだいしゅう)系知恩院(ちおんいん)派の画風をしのばせる。
 本書の大きさは縦149cm、横69cmである。

絹本著色阿弥陀三尊像 リーフレット [PDFファイル/1.08MB]

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