本文
まんのう町のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
平成18年3月20日に琴南町・満濃町・仲南町の3町が合併して誕生したまんのう町は、香川県南西部に位置する水と緑に恵まれた自然豊かな町です。
まんのう町の町名の由来でもある満濃池は、弘法大師空海が中国の土木技術を駆使し修築したことで有名で、世界かんがい施設遺産に登録され、国の名勝にも指定されています。
その隣の「国営讃岐まんのう公園」は、豊かな自然に囲まれ、四季折々の花が咲き誇り、1年を通じて楽しんでいただける公園です。夏の野外音楽フェス「MONSTER baSH」、冬のイルミネーションは特に有名です。
その他にも四季折々の見どころがあります。
夏には、仲南地区を中心に町内にひまわりが咲き誇ります。そのひまわりの種から抽出した「まんのうひまわりオイル」は、優良ふるさと食品中央コンクールで農林水産大臣賞を受賞しました。
秋から冬にかけては、標高約900mの天空の地 「島ヶ峰」地区で、そばの花が揺れる景色と棚畑の美しさを楽しむことができます。その収穫されたそばを使用したそば打ち体験教室もが開催されています。また、ことなみ未来館北側の「島が峰そば処」は、期間限定でオープンし、島ヶ峰そばを提供しています。ぜひご賞味ください。
そして、まんのう町にはユネスコ無形文化遺産に登録されました「風流踊」の「綾子踊」があります。「綾子踊」は、佐文地区に伝承される雨乞い祈願を本旨とした小歌踊で、小学生からお年寄りまで、地域が一体となって歌い踊ることが一番の見所です。
国の特別天然記念物コウノトリがまんのう町で巣を作り、令和5年に1羽、令和6年には3羽のヒナが誕生し、元気に巣立ちました。コウノトリが生息するようになったことで、自然豊かな、まんのう町の農村原風景の価値が一層高まったと思います。
まんのう町では「元気まんまん まんのう町 ~水と緑がひとを育み支えあうまち~」を町の将来像に据え、地域特性や自然環境を活かした施策を積極果敢に展開し、豊かな住民生活と個性あふれる多様な地域づくり、希望と誇りを持てるまちづくりに取り組んでおります。
ぜひ一度まんのう町へお越しください。皆さまの来訪をお待ちしております。