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身近な火災の危険性・・・これが原因で火災が起きています!
まんのう町消防団からのお知らせとお願い
便利さの中に潜む火災の危険性を知って安全な生活に活かしましょう!
近年、大規模な火災が各地で発生しております。火災は生命や財産だけでなく、大切な思い出も奪い去ってしまいます。火災を起こさないためにも、火の取り扱いはもとより、身近な火災の危険性を学ぶことが必要です。
着衣着火
火に接していないから大丈夫と思っていませんか。ガスコンロなどで調理しているときの火や、仏壇でロウソクの火を点けてお供え物をあげる時に、着ている服に火が燃え移って火傷を負ったり、場合によっては死亡するという痛ましい事故が発生しています。これらから次のことに注意しましょう。
・ガスコンロの奥に調味料などを置かない。
・セーターなど毛羽立った服、袖口が広がった服を着て調理しないこと、また火気を取り扱わない。
・ガスコンロの奥に調味料などを置かない。
・セーターなど毛羽立った服、袖口が広がった服を着て調理しないこと、また火気を取り扱わない。


(画像出典:消費者庁 ”着衣着火に御用心!毎年約 100 人の方が亡くなっています!”の記事をもとにまんのう町総務課が作成https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_055/assets/consumer_safety_cms205_211117_01.pdf )
非純正バッテリーからの発火
その便利さからリチウムイオンバッテリーを搭載した様々な製品が普及しています。交換式のバッテリーは非純正のものが多数、互換性と銘打って安価に販売されています。その中には安全対策や品質管理が不十分なものもあり、使用中や充電中に加熱・発煙・発火するなど、怪我や火災の原因にもなっています。(モバイルバッテリーも同様です。)これらから次のことに注意しましょう。
・交換用バッテリーは、できるだけ純正品とする。
・互換性となっていても、PSEマークはあるか、説明書きが正しい日本語か、製造会社名が明記されているか確認する。
・充電したまま外出しない。
・充電後はコンセントを抜く。
・交換用バッテリーは、できるだけ純正品とする。
・互換性となっていても、PSEマークはあるか、説明書きが正しい日本語か、製造会社名が明記されているか確認する。
・充電したまま外出しない。
・充電後はコンセントを抜く。


(写真出典:独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)“リチウムイオンバッテリー搭載製品の事故”の記事をもとにまんのう町総務課が作成
https://www.nite.go.jp/data/000086395.pdf )
https://www.nite.go.jp/data/000086395.pdf )
リチウムイオンバッテリー搭載製品の事故<外部リンク>
たこ足配線・埃と湿気によるトラッキング火災
電気だから安心と思っていませんか。たこ足配線にすると、1本のコードに電流が多く流れることにより熱が発生します。その過熱によって火災になることがあります。たこ足配線にしなくてもコードの上に物が置かれることによって放熱できなくなり過熱で火災になることがあります。
コンセント付近では、プラグの金具に埃が付着し何らかの原因で水分が加わることで微小な放電が繰り返され、トラッキング火災につながることがあります。これらから次のことに注意しましょう。
・たこ足配線とせず、テーブルタップやコンセントを分けて電気製品を使用する。
・コードの上に物を置かないようにする。
・プラグをコンセントに差しっぱなしにしないことや、定期的に掃除をする。
・ペットが舐めたり、排泄物が掛からない措置をする。
コンセント付近では、プラグの金具に埃が付着し何らかの原因で水分が加わることで微小な放電が繰り返され、トラッキング火災につながることがあります。これらから次のことに注意しましょう。
・たこ足配線とせず、テーブルタップやコンセントを分けて電気製品を使用する。
・コードの上に物を置かないようにする。
・プラグをコンセントに差しっぱなしにしないことや、定期的に掃除をする。
・ペットが舐めたり、排泄物が掛からない措置をする。


(写真出典:独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)“汚れ、踏まれ、引っこ抜かれる”の記事をもとにまんのう町総務課が作成 https://www.nite.go.jp/data/000158605.pdf )
汚れ、踏まれ、引っこ抜かれる<外部リンク>


