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まんのう町地域おこし協力隊を募集します
まんのう町地域おこし協力隊募集
町内には、弘法大師空海が修築したといわれる日本最大級のため池「満濃池」があり、平野部の稲作を支える水源としてのみならず、観光地としての名勝「満濃池」は四季折々の姿で人々を魅了しています。こういった、緑あふれる山々と、満濃池をはじめ土器川や金倉川など、水と緑に囲まれた美しい古き良き日本の景観を残す、今では数少ない地域です。
しかしながら、都市部への人口流出、少子高齢化、商業・農林業や伝統文化の後継者不足など、多くの問題を抱えています。特に中山間地域(琴南地区・仲南地区)においては人口減少、高齢化率の上昇、生産年齢人口の落ち込みが顕著であり、過疎化が進行し、空き家も増えている状況です。
これらの課題を解決すべく、町づくりのキャッチフレ-ズである「元気まんまん まんのう町」の実現と発展に向け、住民と行政が協働で各種取組みを行っています。
特に、農業関係では、「ひまわり・そば」による地域振興を行っており、毎年7月には町内約15ヘクタールにひまわりの花が咲きほこり、その種を搾った特産品である食用オイルは、平成30年度の優良ふるさと食品中央コンクールで農林水産大臣賞を受賞したほか、そばについては、標高約900メートルの棚田で原風景を守りながら栽培し、そば打ち道場なども開催し、関係人口を増やしています。
今回、このような取組みをさらに発展させるため、新たな視点と活力により、まんのう町を更に元気にしていただける人を「地域おこし協力隊」として募集します。

募集人員 |
1名(空き家・移住定住関係) |
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募集対象 |
1:令和7年4月1日時点で18歳以上の方 |
活動地域 | 香川県まんのう町内(役場本庁が主な出勤地) |
活動内容 |
全国的に問題となっている空き家対策に関わってもらい、空き家の利活用に関する事や空き家の掘り起こし、移住・定住相談、現状調査等に関する活動、地域住民との交流に関する事などによる地域活性化についての活動。 ※利活用可能な空き家調査、掘り起こし、空き家相談対応 (※主な活動内容の例で、具体的には相談しながら決定していきたいと思います) |
雇用形態 |
会計年度任用職員として任用 |
活動期間 |
委嘱の日(令和7年12月以降)から令和8年3月31日 最長で3年まで期間を延長することができます。 |
報酬 |
月額233,000円(この月額から社会保険料等の本人負担部分等が控除されます。) 通勤手当及び期末手当はありません。 |
就業場所 | まんのう町役場本庁舎 |
勤務日数及び時間 | 勤務時間は8時30分から17時00分まで(1日7.5時間・週37.5時間)を原則とします。イベントなどで土日に勤務することもあります。(土日祝日勤務は振替休日対応)年次有給休暇あり。 ただし、祝日及び年末年始(12月29日~翌年1月3日)は除きます。 |
福利厚生等 | 1:社会保険(雇用保険、厚生年金、健康保険)に加入します。 2:住居は、個人で民間賃貸住宅を借り上げ、町が借り上げ料(上限5万円)を手当として支給します。ただし、引っ越し費用は個人負担となります。 3:光熱水費等、生活に必要な費用は個人負担となります。 4:職務に従事する間は公用車の利用が可能です。ただし、日常生活の移動手段として、自家用車は必要不可欠ですので各自で用意していただくことをお勧めします。 5:職務に従事する間に遭遇した事故・災害等については、香川県市町総合事務組合非常勤職員公務災害補償等条例の規定が適用されます。 6:活動に必要な備品の購入費や研修参加費等は、予算の範囲内で町が負担します。 7:活動内容に関わる将来の自立に向けた副業は可能とします。 8:地域活動などにも積極的に参加していただきます。 |
受付期間 | 令和7年10月1日(水曜日)~令和7年10月31日(金曜日)必着 |
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提出書類 |
1:まんのう町「地域おこし協力隊」応募用紙 2:住民票の抄本 3:普通自動車免許証の写し |
選考の流れ |
1: 第1次選考 書類選考(令和7年11月上旬頃(予定)) 2: 第2次選考 面接(令和7年11月下旬頃(予定)) 3:選考結果の報告 |
その他・質問等 |
応募に関する質問については、別紙質問票により、電子メール又はファックスで受け付けます。 質問に対する回答については、電子メール又はファックスにより回答します。 募集要項に掲載されていない事項については、設置要綱によるものとします。 |
申し込み・お問い合わせ先 | まんのう町役場 地域振興課「地域おこし協力隊」係 〒766-8503 香川県仲多度郡まんのう町吉野下430番地 電 話:0877-73-0122 ファックス:0877-73-0113 メール:chiiki@town.manno.lg.jp |