メインコンテンツにスキップ

二宮忠八翁 明治22年(1889)11月9日、陸軍衛生兵二宮忠八は、演習の途次、正午過ぎ本町の縦の木峠でカラスの滑空する姿を見て飛行原理を着想した。
着想を現実のものとするために、鳥や昆虫の観察を続け明治24年には、カラス型模型飛行器を飛ばすことに成功した。その後、二枚翼の玉虫型飛行器の実用機の完成を目指し、日夜研究を重ねたが、あと一歩のところでライト兄弟に先を越された。自らの考えていた飛行機が現実に世界の空を飛び交うようになったとき、その事故による犠牲者の多さを嘆き、自宅に「飛行神社」を建立し、航空殉難者の慰霊に一生をそそいだ。

◆二宮飛行神社大祭◆
毎年11月3日 午前中開催

Googlemapでみる



◆二宮忠八翁石像 ◆

◆二宮飛行神社◆


Acrobat Readerをダウンロード PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)