メインコンテンツにスキップ

まんのう町は、農業振興のまちとして、水稲や麦、野菜栽培をはじめ、多種多彩な農産物が生産されています。
特に、旧仲南帆山地域では、合併前の平成初期から転作田にひまわりを使った地域振興が行われ、現在は、帆山地域中心に町内各所でひまわり栽培の取り組みをしています。
まんのうで栽培されているひまわりはオイル用の種類で、開花期は短いですが、時期をずらした栽培で、6月下旬から7月中旬まで花の観賞を楽しむことができます。太陽をいっぱいに浴びて、しっかりと詰まった種を収穫し、その後搾油されて上質なオイルとなります。
今回、ひまわりオイルやドレッシング・ひまわり牛だけでなく、もっと多くの方に「まんのうひまわり」を知っていただけるよう、まんのうひまわりPRの一環として、ひまわりの種を利用した焼酎(製造は西野金陵株式会社)を完成させました。是非ともご賞味ください。

ひまわりを活用した特産品開発として、西野金陵株式会社様の協力により製造しました。原料はひまわりの種子から油分を取り除いたものに、米麹と米を使用したものです。
製造でのポイントは、原料となるひまわりの種にあるオイルの量とのことでした。元来お酒の製造には、オイルは不要なものだそうですが、全くないと特徴や香味もなくなることから、それをどのくらい残すかが重要な要素だったそうです。再三にわたって打ち合わせをし、種に残すオイルの量を決めてこのひまわり焼酎が完成しました。この焼酎はひまわりオイルのような香りと、そのオイル由来のオイリーな口当たりとなめらかさが表現されています。
シンボルの満濃池や満開のひまわり、まんのう町で暮らす人たちやまんのう町へ訪れる人たちが笑顔で満ちるようにとの思いを込めて「みちる」と命名しました。


【販売について】

ひまわり焼酎「みちる」は、町内の酒屋やマルナカ満濃店をはじめ中讃地域のマルナカなどで販売しています。また、ネット販売は以下リンク先からご購入できます。なお、数に限りがございますので、なくなり次第終了となります。


◇ひまわり焼酎「みちる」に関するお問い合わせは



Acrobat Readerをダウンロード PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)